4月16日(火)・4月17日(水)日記「悪夢を癒すアイス」

火曜の昼から体調が悪く、日記を描き損ねた。本日は大事をとってお休みをいただいた。

 

火曜の夜は雹・雷・雨と凄まじい天候だった。今までに聞いたことがない音がして、家が壊れるのではないかという恐ろしさがあった。幸い自分の周りで物が壊れたなどの被害は出ていない。

 

私は天候が悪いときに体調を崩しやすい。火曜日も完全に自律神経がおしまいになっており、体が言うことを聞かなくなった。うまく寝付けず、久々にはっきりとした悪夢を見た。大きなカラスのような鳥が私の右肩にとまり、肩から背中にかけて肉を嘴で抉り取られそうになる。痛みはなかったが尖ったものが皮膚にめり込み、体液をかき混ぜられる感覚は強く覚えていて、あまりの恐怖に飛び起きたのであった。

 

悪夢ともう一つショックなことがあった。外に出していたカボチャが腐っていたのだ。

タネの部分には白い綿のようなものが張っていて、鼻を近づけるとなんとも言いあらわせないツンとした強い匂いがした。触ってみると火を通したかのように柔らかい感触になっていた。賞味期限の切れた食材を平気で食べるような私であるが、さすがにこれはもう無理だと悟った。せっかく安く手に入れることができ、お味噌汁にでもしようと思っていたのだが。カボチャにも申し訳ない。外に食物を置いておくとみるみるうちに腐っていく、そんな季節が近づいてきたのだと感じる。

カボチャが腐っていた

ひたすらベッドで休養した。何を食べていいか分からなかったが、アイスなら食べられそうということで、爽のヨーグルト白桃味・アイスの実桃味・パルムストロベリー杏仁の3種類を時間を置いて食べた。特にパルムの杏仁は想像以上に美味しくて、また食べたいと思った。

 

休んだら少し頭のもやが腫れた気がする。明日からもほどほどに頑張りたい。

 

(4月16日・17日 深山トキエ)