5月25日(土)・26日(日)日記「母との別れ・新しい花」

5月25日(土)

母が朝から新幹線に乗って東京へと発つため、6時半ごろ起きる。話していると名残惜しくなり、駅まで送っていった。よく晴れていたので半袖で外に出たが、まだ肌寒かった。新幹線で駅弁を食べるのが楽しみ、と言って母は私の分の弁当も買ってくれた。改札で手を振って別れる。短い滞在だった。歩いて家まで戻る。

タコの天むす

早く寝ないとねと言いながら深夜まで話し込んでいたので、急に眠気が襲ってきた。午前中はベッドでゆっくり過ごした。

午後からはダンスのレッスンがあったのでスタジオへ向かう。ストレッチをして、基本の動きをして、曲に合わせて踊る。初めて会う人がいて、とても上手だったので思わずじっと見てしまった。聞くとバレエ経験者のようで、初心者から見てもわかるものなのだなと思った。私もきっと外から見たら、ダンスをしたことのない人の踊りをしているだろう。夏に開催される発表会に出ようか迷っていたところ、ダンス経験者の職場の先輩に背中を押され、勢いで出ることに決めた。レッスンがないときは曲を聴いたり、動画を見たりしておいてねと先生に言われた。

 

5月26日(日)

ほどほどに起きて学校の課題をする。母にもらった柑橘(名前忘れた)の実が柔らかかったので、お茶に入れてフルーツティーにした。

フルーツティー

昼はきのこのパスタを食べて、昼寝をした。書店と文具店で課題関連のものを、花屋で八重咲きのトルコキキョウを買って帰る。ピンクとイエローのグラデーションの花弁とクリーム色に近いイエローの花弁とが同じ茎についていて不思議だ。手のひらをすぼめたような形の形の葉が付いている。部屋が一気に優雅になった。かわいい。