【5月6日(月)】
ゴールデンウイーク最終日である。昨日までの授業で疲れていたこともあり、8時ごろに目が覚めた。しっとりとした天気である。午前中は部屋の掃除をして、買い物に行った。
昼食の後、長めの昼寝をする。15時くらいに目覚めてスーパーで買ったところてんを食べた。
小さい頃祖母の家でポン酢がかかったものをよく食べていた。透けたブラウンの器、差し出す祖母の手を思い出す。独特の磯の匂いがするので、そんなに美味しいものではないなと思いながら食べていた。ガラスの器に盛って黒みつをかけると、部屋の中が涼しくなったようでとても嬉しい。
フォークですくって食べる。磯の香りと黒みつの甘さが本当に合わない。アドバンテージであるつるつる感も逆に気持ち悪く感じる。祖母との思い出でも全く補正されない美味しくなさである。ところてんは見た目が一番美味しいと再確認した。
夕食。長谷川あかりさんのレシピを参考にしてアレンジした。トッピングの花しいたけが優しい味の素麺に合い、非常に美味しい。
参考
https://twitter.com/akari_hasegawa/status/1783748020829585558
次のスクーリングの課題を少しだけ進めて、寝る。
【5月7日(火)】
休暇が明け、久しぶりに職場へ行く。じめじめした気候である。休みが充実していたこともあり、予想していたほど嫌だなの気持ちが無く、自分でも驚いた。
みんな休みモードが抜けておらず、どこに行った、何をしたというような話があちこちから聞こえてきた。中にクリームの入ったふわふわの菓子やちんすこうなどをお土産にもらい、デスクのお菓子の引き出しが潤った。
いつも通り公園に昼食を持って行くと、草が伸びたい放題になっていた。ゴールデンウィークの雨と日差しでずいぶんよく育ったようだ。蚊にとっては絶好の活動場所のようで、足を3箇所かまれた。
謎の蕾のある草が1本だけにょっきり生えていた。けばけばになっている部分を触ると、マジックテープのふわふわの方みたいな感触がした。茎にはアブラムシがびっしりついていた。葉っぱは紙をちぎって作ったナイフのような形をしている。これは何ですか。
疲れが出ないように今日はさっさと帰った。コーヒーを買って帰る。挽いてもらったばかりのコーヒーはお湯を注ぐとぶわぶわ膨らんで、嬉しい。